※本記事にはPRが含まれます
「未経験からコンサルに行くなら、どのエージェントに相談すべきか」——この問いで必ず名前が挙がるサービスの一つが、コンサル業界特化の転職エージェントMyVision(マイビジョン)です。
この記事では、MyVisionがどんなエージェントで、何が強く、どんな人に向くのかを公開情報から調査して整理します。
公開情報の調査に基づく記事
この記事の結論
MyVisionはコンサル業界に特化した転職エージェントで、未経験からのコンサル転職支援に軸足を置いています。
- ファーム別の過去問データ×元コンサルタントの模擬面接——ケース面接対策の厚さが最大の特徴
- 経歴をコンサル業界の言葉に「翻訳」するレジュメ支援で、書類選考通過率83%を公表
- 200社以上のコンサルファームとの接点を持ち、BIG4から戦略系・非公開求人まで網羅
- 利用者の中心はコンサル未経験の20代後半〜30代。エンジニア・企画・会計財務・官公庁出身者など
MyVisionとはどんなサービスか
MyVisionは、株式会社MyVisionが運営するコンサル業界専門の転職エージェントです。代表はBCG(ボストンコンサルティンググループ)出身で、在籍するエージェントにもコンサルファームや事業会社の出身者が並びます(出典: 公式サイト/2026年9月取得)。
公式サイトが公表している数値は、平均年収UP額156万円・書類選考通過率83%・Google口コミ4.8など(いずれも公式サイト調べ・2026年9月取得)。数字の取り方は各社各様なので鵜呑みにはできませんが、「どの数字を看板にしているか」自体がサービスの性格を表します。MyVisionの場合、それは「通過率」と「年収」。つまり選考突破の技術に自信を持つエージェントだ、ということです。
コンサル転職の全体像から確認したい方は、先に未経験からのコンサル転職ロードマップをどうぞ。MyVisionはそのロードマップの「選考対策」を外部の専門家に任せる選択肢にあたります。
調査して分かった特徴3つ
特徴1: ファーム別の過去問データ×元コンサルタントの模擬面接
コンサル転職の最大の壁はケース面接です。MyVisionは過去の支援実績から「どのファームのどの部門で、どんなケース問題が出たか」を独自にデータ化しており、志望先に合わせた対策を組むと公表しています。模擬面接は元コンサルタントが仮想面接官となり、繰り返し実施する方式です(出典: 公式サイト/2026年9月取得)。
これが効く理由は明確で、ケース面接は「型の練習は独学でできるが、企業ごとの出題傾向は個人では集めようがない」領域だからです。型の身につけ方はケース面接対策の基本で解説しましたが、その記事で「人から取るべき」とした企業別の傾向情報を、まさに商売道具として持っているのがこのタイプの特化型エージェントです。
特徴2: 経歴の「翻訳」による書類通過——通過率83%の公表値
未経験からのコンサル転職では、職務経歴書の段階で「コンサルの言葉」に経歴を組み替えられるかが最初の関門になります。MyVisionはエージェントが志望先に合わせてレジュメ・推薦状を作り込む方式を取り、その結果として書類選考通過率83%を掲げています(出典: 公式サイト/2026年9月取得)。
筆者自身、異業種から未経験で事業会社のマーケティング職に転職した際、職務経歴の「見せ方の組み替え」が選考の通り方を大きく変えることを体感しました。異業種転職では、経験の価値は本人が思っている場所と、採用側が見ている場所がずれがちです。そのずれを埋める第三者がいるかどうかは、書類フェーズでは特に効きます。
特徴3: 200社以上のファームとの接点と、未経験中心の支援構成
MyVisionはBIG4や戦略系を含む200社以上のコンサルファームと接点を持ち、非公開求人も扱うと公表しています。あわせて注目したいのが利用者の構成で、支援対象の大半がコンサル未経験者、年齢の中心は20代後半〜30代とされています(出典: 公式サイト・広告主公表資料/2026年9月取得)。
「未経験者が大半」という構成は、未経験からの挑戦者にとって重要な情報です。経験者ばかりを扱うエージェントでは未経験者の優先度が下がりがちですが、未経験支援が主力なら、対策ノウハウもそこに最適化されているはずだからです。30代からの挑戦を考えている方は30代・未経験からのコンサル転職もあわせてどうぞ。
向いている人・向かない人
向いている人
- 未経験からコンサル業界を目指す20代後半〜30代(利用者構成のボリュームゾーン)
- エンジニア・PM・企画・会計財務・官公庁など、コンサルで評価されやすい経験を持つ人
- ケース面接に不安があり、企業別の傾向を踏まえた練習相手が欲しい人
- 書類で落ち続けており、経歴の「見せ方」を専門家に組み替えてほしい人
向かない人
- コンサル以外の選択肢も広く比較したい人。まずエージェントの選び方で総合型と特化型の使い分けから整理するのがおすすめです
- 40代以上の人。支援の中心は20代〜30代で、主対象からは外れます
- ITエンジニアとして技術職のまま年収を上げたい人。同じ運営会社のエンジニア専門エージェントTechGo(テックゴー)のほうが目的に合います
利用の流れ
| ステップ | 内容 |
|---|---|
| 1. 申込 | 公式サイトから無料で申込 |
| 2. 無料面談 | キャリアの棚卸しと、コンサル市場での現在地の診断 |
| 3. 求人紹介・書類 | 志向に合わせた求人提案、レジュメ・推薦状の作成支援 |
| 4. 選考対策 | ファーム別データに基づく面接対策・ケース模擬面接 |
| 5. 内定・条件交渉 | 年収交渉、現職の退職調整、入社後フォロー |
登録から条件交渉まで、すべて無料です。費用は採用企業側の紹介手数料でまかなわれる、転職エージェントの標準的な仕組みです(出典: 公式サイト/2026年9月取得)。
調査して分かった注意点
- 公表値は「公式サイト調べ」である: 通過率83%・年収UP156万円などは公式の公表値で、算出条件は利用者側から検証できません。参考値として扱い、自分のケースの見立ては面談で直接確認するのが確実です
- コンサル一本に特化している: 事業会社やその他の選択肢との比較材料は、別の入口から自分で集める必要があります
- 本記事は2026年9月時点の公開情報に基づいています。最新のサービス内容は面談時にご自身で確認してください
まとめ
MyVisionは「未経験からコンサルの選考を突破する技術」に振り切った特化型エージェントです。ケース面接の企業別傾向と経歴の翻訳——独学では埋めにくい2つの領域を専門家に任せられるのが、無料で使える入口としての価値です。コンサル転職を本線で考えているなら、面談で「自分の経歴がどのファームに届き得るのか」の見立てを取ることから始めるのが合理的です。



コメント